ダーツ上達のための基礎講座

ダーツのマナーについて

ダーツはイギリスで生まれた紳士的なスポーツです。お酒を飲みながら楽しめるフランクなスポーツではありますが、フランクながらもマナーはしっかりあります。堅苦しいものではなく常識的なことですから、気負いせず学んでくださいね。

① 危険行為を行わない
ダーツはあくまでも「矢」です。ダーツを人に向けたりボード以外に投げるのは絶対に止めましょう。自らがしないことはもちろん、他人にもそうさせないことが大事です。例えばゲームに負けた悔しさなどから騒いだり地団太を踏んだりすると、他のプレイヤーの狙いがずれてしまうこともあります。当たり前のことですが留意しておきましょう。
② 観客としての立ち位置
ダーツバーやショップなどでゲームを観戦する際は、基本位置としてプレイヤーの後方に居ることがマナーです。プレイヤーの視界に入ると狙いがブレてしまったり、集中の妨げになりますし、何より危険。ダーツが飛行する前・左右の延長上は避けるのが適当です。
③ 声掛けの注意点
ダーツバーやショップなどでゲームを楽しむ際、ゲームの相手が悔しくもグッドショットを放ったとき思わず声を掛けたくなりますよね。実際にゲームをしていなく観客の立場でも盛り上がりたくなってしまいます。しかし、激励や感嘆の声をかけるのは、3本投げ切ってからが通常のマナー。2・3本目を投げようとスタンスをとるプレイヤーに対し、声を掛けたり拍手をしたりするのは遠慮しましょう。物音もたてないよう注意してあげるとベターです。もちろん、仲間内でわいわいダーツを楽しんでいるときにはプレイヤー自体が観客を振り返り喜びを表現することもあると思いますので、そういったケースは別として、あくまで基本的なルールの概要として覚えておきましょう。
④ チェンジ時のタイミング
自分が投げる番になったとしても、すぐにスタンスをとるのはおすすめしません。対戦相手がダーツを取りに行っている間にダーツ(矢)を向けることになるからです。誰しもダーツを自分に向けられるのは気持ちの良いものではありませんよね。対戦相手がダーツを取り終わり、スローラインよりも後方に移動してきたのを確認してからスタンスをとりましょう。

おおまかにですが紹介したルールが基本的なものです。大会ごとやお店ごとにルールが設けられている場合もありますので、臨機応変、柔軟に対応していきましょう。
もちろんプロはマナーもプロフェッショナルです。大会などのゲームでも対戦相手の邪魔にならないよう気を付けたり、スコアラーなどのスタッフに対する態度も紳士的。大会を見に行ってみると手本となるようなマナーが学べますよ。なお、イベントなどに参加する際もダーツのマナーについてはやはり気になるようです。

“常連のお客様がめっちゃ楽しくマナーの良い方ばかりでした!”
出典:浅田 斉吾プロブログ 飛べるはず理想の高さまで
■ワイルドな見た目とは裏腹にやさしくマナーもしっかりしている浅田プロ。ダーツバーのイベントに参加した際、そのお店の常連さんのマナーについて言及しています。
http://ameblo.jp/public–66/entry-11307211327.html

せっかく上達したいと思えるスポーツに出会えたのですから、マナーを守り、みんなが気持ちよくダーツを楽しめる環境を作っていきましょうね。